K3ライブ『近藤等則(吹く)×金徳洙(たたく)×黒田征太郎(描く)』無事終了

hansori

7/3(土)北九州市小倉北区のリーガロイヤルホテルでのK3ライブ
『近藤等則(吹く)×金徳洙(たたく)×黒田征太郎(描く)』無事終了しました。
韓ソリも側面援護でしたがチケットもほぼ完売で大盛況でした。


ホストである黒田征太郎さんの紹介で、近藤等則さん、金徳洙先生が会場の皆さんにご挨拶。
K3とはお三方のスペリングの頭文字を合わせたものなのです。
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前日リハ、ゲネプロと本番がほとんど合致しないところが実に素晴らしかったのです。
いや本番で最高を作るのがやはりプロです。久し振りの乱場(ナンジャン)でした。

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序盤のトランペットとテピョンソの両管。
ザラザラとしゃがれたサスティーンと強烈な振幅のビブラート。
ロングトーンを中心に抑制を効かせ盛り上がるマイナーペンタトニック系の絡みに身震いしました。

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今度はチンの柔らかい低音アクセントで空気が揺らぐ。
かと思えばクングルチェをマレットにチンで16ビートの変形をオンビートで。

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トランペットとケンガリの早い呼吸でサウンドがハイスピードに鮮やかな色付けをされる。
またこの時のお二人のサウンドでなぜか金石出先生をじんわり想起させるような巫楽に聞こえた。

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チャンゴのソロがここで入る。
ホテル会場での音響に苦心したが、どうしてなかなか切れの良い高音と曇っていない低音。
そしてキャンバスを全部とっぱらって黒田征太郎さんが下地の板に素手で直接描き始めた。
チャンダンに合わせて大きく叩き、汗だくになって渾身の描写。

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後半叫び声のようなトランペットがフィルインしてくる。
戦争、原爆、血の記憶を遡る船を大きく描きあげる。

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そしてソンバンへ。
オンマイク、オフマイクでチャンゴの音質音量変化がとてもフラットで気が付かないほど自然な音。
しかし、オフマイクであのチャンゴの音には参ってしまいます。

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メロディと描写の間をチャンダンが繋ぐ。

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サンモがあっても良かったと思うほどの軽やかな動き。

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髪を大きく揺らしてのコール&レスポンス。

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大きな拍手が沸きあがる。

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空気がギュッと締まった密度の濃さ深さは単にアイディアや経験で片付けられないパワーの融合と爆発でした。

東京ではなく北九州という地方でこうした公演が開催されるのは本当に希少です。
まさに、北九州ミーティング。
またお客様やスタッフもバラエティに富んでそれぞれに発見と感動がありました。

K3の皆様、お疲れ様でしたが、、、
既に新たな胎動が起こっています。
これからも見逃せません。



7/7(水)東京・メルパルクホール
7/9(金)大阪・枚方市民会館・大ホール

で金徳洙サムルノリ公演。
昨年、福岡でもご一緒された津軽三味線の木乃下真市さんともセッションがあります。
こちらの公演も素晴らしいものになると思います。

詳しくは↓
http://www.planet-arts.co.jp/samulnori/samulevent.html

また、金徳洙先生から韓ソリチャンゴ教室へのアドバイスも多くいただきました、カムサハムニダ!!
Posted byhansori

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