金徳洙チャンゴ・ソロ Live at 博多 with 木乃下真市(津軽三味線)

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金徳洙ソロフライヤーs

金徳洙チャンゴ・ソロ Live at 博多 with 木乃下真市(津軽三味線)

韓国が世界に誇る伝統打楽器集団「サムルノリ」の創始者・金徳洙の至芸のチャンゴ・ソロに、津軽三味線の第一人者・木乃下真市をゲストに迎えエネルギーに溢れた舞台を創り上げます。

日時:2009年7月3日(金) 開場18:30 開演19:00
会場:大博多ホール (福岡市博多区博多駅前2-20-1大博多ビル12F TEL:092-474-6672)
■JR・地下鉄博多駅(徒歩5分)、地下鉄祇園駅 P2出口前、西鉄バス 博多駅前1丁目・祇園町

■出演:金徳洙(キム・ドクス) チャンゴ  木乃下真市(津軽三味線)
■料金:前売¥3,500(全席自由、税込) 当日¥4,000(全席自由、税込)
■発売:4月30日(木)より発売開始
■発売窓口:チケットぴあ TEL:0570-02-9999 (Pコード:324-021)
■PCから電子チケットぴあ・・・http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0919167

■お問合:NPO法人 韓ソリ(ハンソリ)
〒812-0011福岡市博多区博多駅前1-18-17 TEL:092-431-4598/FAX:092-431‐7233
http://hansori.blog47.fc2.com/ E-mail:hansori.jp@gmail.com
■主催:NPO法人 韓ソリ(ハンソリ)プラネットアーツ

■後援:駐福岡大韓民国総領事館、在日本大韓民国民団福岡県地方本部、在日本大韓国青年会福岡県地方本部
■制作:プラネットアーツ


福岡チラシ裏


 今年2月に芸道50周年の自叙伝「世界を打ち鳴らせーサムルノリ半生記」を岩波書店から出版した、韓国が世界に誇る伝統打楽器グループ “サムルノリ” の創始者・金徳洙(キム・ドクス)のチャンゴ・ソロ・コンサートです。 

金徳洙は、5歳にして放浪の芸人集団<男寺党 (ナムサダン)>に加わり「全国農楽競演大会」にて最年少で大統領賞を獲得、チャンゴの神童の名を全国に轟かせ、以後、国の文化使節団でのメンバー兼指導者として活躍しました。

そして、1978年2月、ソウルの空間舎廊という小劇場において韓国人の最も身近にあった四つの伝統打楽器(チャンゴ、プク、ケンガリ、チン)による高度な伝統打楽器アンサンブルの演奏を初めて試み、1980年7月、金徳洙をリーダーに音の豊穣に恵まれた四人の青年達が結集、自らの集団を<サムルノリ>と名乗り、その歴史的な第一歩を踏み出しました。

以来、驚くべきエネルギーで演奏活動を展開しつづけ、公演数は世界50ヶ国余り約5,500回にのぼり、“神がかりの音”とも評されるその演奏は国内外に熱狂的なファンを獲得するなど、伝統打楽器を駆使して現代の先端を突っ走る<サムルノリ>は、地球をまたにかける現代の遊行音楽集団として、常に世界の音楽シーンに衝撃と感動をあたえつづけてきました。

2007年には、自信の芸道50周年を記念した公演を韓国と日本で開催し、大好評を博しました。
また、翌2008年、サムルノリ創団当時のオリジナル・メンバーによる「サムルノリ誕生30周年・記念公演」を韓国と日本で敢行し、その圧倒的なエネルギーと磨き抜かれた演奏は大絶賛を博しました。

国民勲章受章(95年)、大韓民国50年の50大人物に選定(98年)、さらに銀冠文化勲章受章(07年)、福岡アジア文化賞(07年)など、国民的音楽家として常に第一線で活発な音楽活動を行い、今や韓国文化の顔として世界を遊行しつづけています。

本公演は、金徳洙が50年の永きに渡り磨き続けてきた至芸の極みともいうべきチャンゴ(杖鼓)ソロに津軽三味線の第一人者・木乃下真市をゲストに迎え、エネルギーに溢れたステージを繰り広げます。


金徳洙著『世界を打ち鳴らせーサムルノリ半生記』
岩波書店より刊行(2009年2月25日 ¥2,980)

世界を打ち鳴らせ


◇放浪芸の最期の継承者は、たった四つの打楽器で韓国文化の迫力を世界に知らしめた。生活と芸能の絆が失われる中、激変する社会と欧米文化の大波に闘いを挑んだ音楽家が、盛り沢山のエピソードで綴った五十年の記録。




■金徳洙 Kim Duk-Soo キム ドクス (伝統音楽演奏家)

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1952年生まれ。5歳にして韓国のジプシーともいえる放浪の芸人集団<ナムサダン(男寺党)>に加わる。7歳の時、全国農楽競演大会にて最年少で大統領賞を獲得、チャンゴの神童の名を轟かせ、10代からは国の芸術団代表として活躍する。78年、ナムサダンの末裔として「専門芸人の精神を受け継ぎこの時代に蘇らせる」べく、伝統楽器による高度なパーカッション・アンサンブル<サムルノリ>を創団し、国内外に一大センセーションを巻き起こす。以後、驚くべきエネルギーで演奏活動を展開し、その公演数は世界50ヶ国余り、約5,500回にのぼる。日本では1982年にサムルノリとして初の来日公演を果たし、その後、衝撃的なデビューを飾った84年の東京 芝・増上寺での一般公開を皮切りに数多くの公演を行い、音楽関係者、文化人に高い評価を受け、幅広い層のファンを獲得する。同時に、山下洋輔(pf)、林英哲(太鼓)他多彩な分野の日本人アーティストとの共演、さらにワークショップ活動に積極的に取り組み、日韓文化交流の貴重な存在としてその一翼を担っている。また、93年、伝統芸術の総合的な研究・継承(教育)・発展を目的に社団法人ハヌルリムを発足、心血を注いで育て上げた気鋭のサムルノリ・チームによる芸術団を率い、各国家間の文化行事、オリンピックやアジアン・ゲームの代表団、国連本会議場での演奏、ジャズやクラシック、舞踊、絵画との共演等、多岐にわたり活動を展開している。

95年国民勲章受賞、98年朝鮮日報主催“解放以後に大韓民国50年を輝かせた50大人物”に選定されるなど国民的音楽家として常に第一線で意欲的な演奏活動を行うと同時に、国立韓国芸術総合大学の伝統芸術院で教授(演戯科長)として伝統芸の研究・継承・発展ならびに体系的な後進教育にも力を注いでいる。2002年サッカーW杯ではワールド・カップ市民協議会のサムルノリ団団長として韓国チームの大躍進に貢献した。

07年韓国伝統芸術の大衆化・世界化に貢献した功績を認められ「銀冠文化勲章」受章。同年、アジアの文化発展への貢献から福岡アジア文化賞受賞、サムルノリ誕生30周年となる08年には韓国と日本にてオリジナル・メンバーによる記念公演ツアーを行い、大絶賛を博した。名実共に韓国を代表する伝統音楽演奏家である。

09年2月、自身の芸道50周年を綴った自叙伝「世界を打ち鳴らせーサムルノリ半生記」を岩波書店から出版した。


■木乃下真市 Shinichi Kinoshita (津軽三味線)

木乃下真市(津軽三味線)

1965年、和歌山県出身。
86,、87年、二年連続で津軽三味線全国大会にて優勝。

2000年、津軽三味線全国大会歴代A級チャンピオン山田千里杯争奪戦が行なわれ、初代グランドチャンピオンに輝く。

01年、1stアルバム「傳(DEN)」「魁(KAI)」(avex io)を2枚同時リリース。 02年、驚異のヴァイオリニスト、ロビー・ラカトシュとのコラボレーションアルバム「遭遇」を発表、全国4大都市ツアーを行なう。03年、4thアルバム「承」を発表。04年、Mt.Fujiジャズフェスティバルに出演、同10月、イギリス・ロンドンにて公演を行う。また12月には、5thアルバム「パッション!」を発表する。

05年よりソロ演奏活動を開始し、太鼓、津軽三味線はもちろんさまざまなジャンルのミュージシャンとのステージを精力的に展開中。

伝統芸能である津軽三味線に現代的音楽をとり入れ津軽三味線の可能性を追求し続け、また、正調津軽三味線のダイナミックかつ繊細な奏法にも定評がある。

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